the result is 84.933333...

　今日、全てのテストの点が帰って来ました。そして、今日の音楽の授業での話。

　テストは84だった。ん～まあ、こんなもんか。1コ2点の問題を3問立て続けに間違っているから見てみると、リズムに四分音符を使っているからだった。いや、これくらい……△で2,3点くらい加算する融通も無いのだ、あのヒトは。そして、×されていたが答えは合っている解答欄を発見。これ、ドウ見ても"イ"よね？と念を押して友達に確かめさせ、持っていった。

　すると、悪びれる様子もなく、"うーん、ま、確かにイじゃね"と言ったのだ。いや、こんなにハッキリしてるのに"うーん"とか言うなよ！さっさと直し！と心で叫んだ。まあ、このくらいなら許せる。この段階までだったら、ただのたいぎい先生で済んだのだ。そして、自分含め3人の間違いを直し、こう言い放った。

　"さっき来てくれた子じゃけど、「自分」と「N君」は、点数1点加算しても奇数になって、四捨五入するから、元と変わらんよ"

　いやいやいやいやいや。思わず"ハ？"の一文字が口からでた。どこに焦点を合わせて"ハ？"と言えば良かったのか分からなかったが、とりあえず言った。四捨五入？奇数？全く以って、意味不明だ。どこをどう四捨五入したら85→84になるのか皆目検討が付かない。おそらく聞いていた全員の学生が頭に？を浮かべただろう。というか、アナタ仮にも教師でしょう！？？"ししゃごにゅう"とか"きすう"とかの意味をちゃんと覚えておきなさい！というか、その前にそれらは一般常識だッ！

　もう一つ間違いがあって、それを言えば無事に？86になったのだが、あんなヒトとやり取りするのも、もはや躊躇われる。N君と一緒に感じていたこの憤りはどこにぶつけたらいいのか。俺なら、ココだ。

　やはり、教科の好き嫌いは先生によるところが、多い。