薄ら寒い

　ううぅう〜すら寒い。暖をとろうかと思うと熱い。コタツが熱い。かといってそのままでいると震える。ドースリャエーネン！！なんかずっとジャブで牽制されてる状況みたいだ。


　「塩の街」であった、グリーングリーンという童謡。ホントにあったんだ。3番までは、貫禄のある親父が人生について説いているのだが、そっから先は、死ぬのかよ！！童話だよこれ！7番て長すぎだろ！！
　しかし曲調はキライではない。


　夢を見た。最初から最後まで全部覚えている。要約してみる。
　船が着く。用途不明の大型車両で移動。おやびんについていく子分が2,3人。車両は1人1台。船に入る。おやびんはこの梯子を上ってNintendoDSが欲しいと言い出した。この上には店でもあるのか。まずおやびんが行って、その後オレもと、子分の一人(J君)が上った。もう一人の子分(I君)と顔を見合わせて、まずオレが行くことにした。しかし落ちた。夢であり、落ちる落ちるとずっと思っていたからであろう。腰から落ちたがダメージは無かった。よかった。また落ちた。細い梯子だったが、切れてもなかったし、ちゃんと握っていた。しっかり握っていたその手を見ながら不思議そうに思って落ちた。柱に捕まって落ちなかった。よかった。今度は上れた。行った先ではクイズ番組をやっていた。なるほど、と思った。しかし足場が悪い。50cmくらいの木製の足場だ。定員が10名だったのにオレが入れたのはワケがあった。最後の一人が、突然立って"オレは空を飛べる！！"と言い出して、、、。234点でオレが1位だ。2位は231点。もし今心情を吐露する場面になったら、"3点差だし、実際他の人と同じような状況ですよ。今沢山勝って、余裕を持ちたいところです"と言おうと思っていたら、目が覚めた。用意していた言葉は、ここと同じくらい不要なものになった。
　結局のところ、そこまで短い夢じゃなかったのに、文章にすると長くなることが判明した。