Period.RXの管理人、TOKIが日記として綴るブログです。
TOKIのニッキだから、トッキ。
be always next to you
2005
・・・原因は、全て向こうにある。人の家の敷地内に侵入し、あげくの果てには真昼間なのに窓から侵入してきた。単独ではない。かなり程度の大きい複数犯だ。今もコツンコツン聞こえている。
ことの発端は、オレが窓のほうを見たことだった。そこに、1匹のてんとう虫がいた。昨日母から、山の奥につながる道の方から大量のてんとう虫が群を成して来たことは伝えられていた。そのこともあり、てんとう虫を見たときにはっきりと感じた。
-入り込んでいるのは5,6匹ではないっ!-
掃除機を用意し、家内戦。この方法だとゴミのパックをいちいち捨てないと這い出てくるらしいので、ついでに部屋も掃除した。
-TOKIてん家内戦争-
案の定、スキマ、カーテンの裏、溝、ありとあらゆるところにいて、総勢10匹以上。敵の数はほぼ把握。位置も大体把握。
作戦
見つけ次第吸い込め。草の根分けても殺せ。
経過
大体は掃除機でカンタンに吸い込める。吸い込めない者はつついてやると自ら喜んで吸い込まれていった。従順なヤツは嫌いではない。
結果
90%以上吸い込めた。おそらくスキマに2,3匹いるかもしれない。これにて国内戦"TOKIてん家内戦争"の幕切れだ。所要時間は10分。意外とてこずった。
スキマから入ってきてこの数字なのだから、野外にはその十倍は軽く居ると見た。
-TOKIてん野外戦争-
騒ぎの元から絶つ。その思いを秘め、いざ外出。区切られた壁に1,2匹は必ずいる。常に1匹は飛び交っている。敵の数は未知数。位置はそこら中。アウェイということもあり、厳しい戦いになりそうだ。
作戦
手当たり次第潰す。もちろん武器は現地調達。急襲されることも考え、常に心の準備を。
見た感じ
今まで見たことのない黄色一色のヤツとか、結構な種類が居る。昆虫博士!住所教えるからコチラで研究しなさい!!
経過
まずは親父のSW(サンドウェッジ)を。アイアンはさすがに頼もしい。壁についているものを片っ端から潰していく。
時々アプローチの練習をするのを忘れない。
戦場は、角を挟んで南側と、西側の二つだ。最初に通るトコロは南側。壁にてんとう虫が潰れて張り付くがキニシナイ。
南側の壁を突破、陰の西側へ移る。コチラは影になっているので飛んでいる者はよく見えない。とりあえず潰していくが、イイ物を発見。今は無き兄のモリだ。兄は愛媛に居る。モリで突く。5匹ほど殺した時点であることに気付いた。なかなか刺さらん。
SWに再変更。その後、箒を見つけるがコレも扱いにくく最終的にSWへ。戦争の状況としては、依然として数未明、味方軍兵疲弊。つ、疲れる。。。
片方が終わって次の戦場へ行き、戻ると戦況は元通りとなっている。それが繰り返されたが、その状況は一変する。ずっと殺してきた甲斐あってか、めちゃくちゃてんとう虫が飛んでくるようになった。雨どいから下にのびるパイプについていたヤツを潰したが、潰れたまま這っている。
敵兵は補充され、士気下がらずの超大ピンチ。数十匹は殺しただろうか。モチロンオレに張り付いてきたヤツは絶対に殺した。空をみると、ぶんぶんとあざ笑うかのようにやつらは飛び、届かない二階の壁にも沢山いる。1階の壁は賑やかになり、コチラは一人で満身創痍。
悔しい、悔しい。
もはやこちらの士気は下がる一方。軍曹はもう、持たないのであります。撤退許可をお願いします。
時は満ちた。オレは十分やった。オレは負けたのだ。てんとう虫に負けたのだ。
あまり音はしないてんとう虫の羽音が、"負け犬"、"負け犬"と言っているように聞こえる。
ダメだ。精神崩壊しそうだ。もう……ダメだ。
そうだ、二度とこのような過ちの無いよう、今日を敗戦記念日としようじゃないか。毎年11月26日は"TOKIてん全面戦争敗戦記念日"。この悔しさと屈辱をバネに、日々を生きていく――。
ことの発端は、オレが窓のほうを見たことだった。そこに、1匹のてんとう虫がいた。昨日母から、山の奥につながる道の方から大量のてんとう虫が群を成して来たことは伝えられていた。そのこともあり、てんとう虫を見たときにはっきりと感じた。
-入り込んでいるのは5,6匹ではないっ!-
掃除機を用意し、家内戦。この方法だとゴミのパックをいちいち捨てないと這い出てくるらしいので、ついでに部屋も掃除した。
-TOKIてん家内戦争-
案の定、スキマ、カーテンの裏、溝、ありとあらゆるところにいて、総勢10匹以上。敵の数はほぼ把握。位置も大体把握。
作戦
見つけ次第吸い込め。草の根分けても殺せ。
経過
大体は掃除機でカンタンに吸い込める。吸い込めない者はつついてやると自ら喜んで吸い込まれていった。従順なヤツは嫌いではない。
結果
90%以上吸い込めた。おそらくスキマに2,3匹いるかもしれない。これにて国内戦"TOKIてん家内戦争"の幕切れだ。所要時間は10分。意外とてこずった。
スキマから入ってきてこの数字なのだから、野外にはその十倍は軽く居ると見た。
-TOKIてん野外戦争-
騒ぎの元から絶つ。その思いを秘め、いざ外出。区切られた壁に1,2匹は必ずいる。常に1匹は飛び交っている。敵の数は未知数。位置はそこら中。アウェイということもあり、厳しい戦いになりそうだ。
作戦
手当たり次第潰す。もちろん武器は現地調達。急襲されることも考え、常に心の準備を。
見た感じ
今まで見たことのない黄色一色のヤツとか、結構な種類が居る。昆虫博士!住所教えるからコチラで研究しなさい!!
経過
まずは親父のSW(サンドウェッジ)を。アイアンはさすがに頼もしい。壁についているものを片っ端から潰していく。
時々アプローチの練習をするのを忘れない。
戦場は、角を挟んで南側と、西側の二つだ。最初に通るトコロは南側。壁にてんとう虫が潰れて張り付くがキニシナイ。
南側の壁を突破、陰の西側へ移る。コチラは影になっているので飛んでいる者はよく見えない。とりあえず潰していくが、イイ物を発見。今は無き兄のモリだ。兄は愛媛に居る。モリで突く。5匹ほど殺した時点であることに気付いた。なかなか刺さらん。
SWに再変更。その後、箒を見つけるがコレも扱いにくく最終的にSWへ。戦争の状況としては、依然として数未明、味方軍兵疲弊。つ、疲れる。。。
片方が終わって次の戦場へ行き、戻ると戦況は元通りとなっている。それが繰り返されたが、その状況は一変する。ずっと殺してきた甲斐あってか、めちゃくちゃてんとう虫が飛んでくるようになった。雨どいから下にのびるパイプについていたヤツを潰したが、潰れたまま這っている。
敵兵は補充され、士気下がらずの超大ピンチ。数十匹は殺しただろうか。モチロンオレに張り付いてきたヤツは絶対に殺した。空をみると、ぶんぶんとあざ笑うかのようにやつらは飛び、届かない二階の壁にも沢山いる。1階の壁は賑やかになり、コチラは一人で満身創痍。
悔しい、悔しい。
もはやこちらの士気は下がる一方。軍曹はもう、持たないのであります。撤退許可をお願いします。
時は満ちた。オレは十分やった。オレは負けたのだ。てんとう虫に負けたのだ。
あまり音はしないてんとう虫の羽音が、"負け犬"、"負け犬"と言っているように聞こえる。
ダメだ。精神崩壊しそうだ。もう……ダメだ。
そうだ、二度とこのような過ちの無いよう、今日を敗戦記念日としようじゃないか。毎年11月26日は"TOKIてん全面戦争敗戦記念日"。この悔しさと屈辱をバネに、日々を生きていく――。
全て終わって気が抜けた状態で部屋に入ったTOKIを、てんとう虫が迎えてくれた。見えるものだけで5匹。キミら、マジでいい加減にせんと殺すよ?
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プロフィール
HN:
TOKI
年齢:
35
HP:
性別:
男性
誕生日:
1989/09/02
職業:
シャトルの観察
趣味:
バドミントン
自己紹介:
広く浅くをモットーに、好奇心を武器に日々生きてきた。
マッシュアップに興味がありまする。
:::好きなモノ:::
・音楽
・甘いもの
・辛いもの
・バドミントン
・パソコン
・音楽
・筆ペン
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・音楽
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