例えばの話

　例えばの話、食卓で"今日ワイン用意してあるよ"と宣告されて、それがさっさと飲みたくて夕食を食べ終わるのをウキウキと待ち侘びる高校生がいるかもしれない。
　差し出されたコップに白ワインが注がれるのを見て喉から手が出てしまったりするかもしれない。

　カツオのたたきを食べて、白米を食べて、お茶代わりに白ワインを飲んだらゲロマズだったりしたこともあるような気がする。

　なんか"サントリーラムゴールド"という40度の酒を、ソーダ水で割って氷入れて飲んだりするかも。コレが全然全く口に合わなくて、遥かに飲みやすい白ワインで口直しもしちゃったり。

　ほろ酔い気分でいると、同じような状態の兄からマルクス主義的自論を延々と聞かされ続ける時もあるような。兄は飲んだら饒舌になる。かもしれない。
　それを聞いてるときはギザギザに刻まれたポテトを揚げたやつと、イカを揚げたやつをつまみにしてずっと白ワイン飲んでたから酔いも進んじゃったりというような気がしないでも無い。

　まあそんなこんなで風呂でのぼせて、目を閉じたらぐぅ〜っと頭が重くなるような感覚に襲われたり。これがまた心地良い烈
　つまりこの記事を書いたらさっさと寝るよ！的な気分。