一日

　月曜からはクラブが始まる連　でも運動してなかったから疲れるのは必至だぁ嶺　てことで、ちょっと運動してみることにした烈

　軽いストレッチした後、ラケットとシャトル持って出かけた。家の前……は狭いし、道路は硬いし(？)、田んぼの間にある「しんめいさん(とんど)」を繰り広げる広場で運動することに決定。ここは小学校時代ヒマがあれば来てたから、子供に戻った気分連　この前のバドミントンも、ここですればよかったね怜

　素振りぃ〜〜〜、前後ぉ〜〜〜、シャトルの打ち上げ〜……は風があってできん囹　それにちょっと暗くて距離感がつかめない囹　だんだんムカついてきたからパス玲

　シングルス戦を想定してとにかく動く獵　シャトルが来る所を瞬時に見極めて、足を早く速く出せば大体は取れる囹
　一人で空しいと思うかも知れないが、これでも結構楽しいんだぞ？怜　まあオレが―何もやってなくてもシャトル打ったりゲームしたりを想像するだけでワクワクしてしまうほど―バドに魅せられてるからだけかも知れんけど。

　しかし奥へ打たれた速いクリアを取った後の出足が遅れる殮　後ろへ下がりながらジャンプして空中で打って、そして着地するからだ。あぁいう時は、体勢が整えられるくらいの時間が稼げる高いハイクリアを打つことにしよう裂
　雑誌には、レシーブする時は半身と正面の構え方を使い分けろと書いてあったが、それぞれの構える判断基準を覚えていない。今度ちゃんと見ておこう。

　あァ、もう暗くなってきた。つるべ落としだ。薄汚れて腹を空かせて帰った子供時代を思い出す。さあ帰ろうか。腹は空いていないが。

　ちょうど良く母さんが裏庭でゴミを燃やし始めた。火を見ていたらいつのまにか真っ暗になっていて恐々と帰ったあの頃。高校生にもなって火遊びをするのもまた一興だろう。

　以上、半ヒキコモリの一日でした羚