O様物語

　ついこの前休みが明けたのに、明日はもう木曜！？時間がオレを置いてくよ～！
　帰ったら9時前だから、飯食ったりしてたらすぐ寝てしまう。でも、コレがイイ。別に家ですることもないし、親の居る家に居たって色々制限されてしまうから。
　オレも家建てるんなら山の中がイイかもしんない。街からあんま離れてないけど地価が低いとこ。そんなとこに1戸建を構えて色々したい。金があればね。
　今考えてんのは、小さい体育館みたいなの。バドイントンとか卓球とかできる。これは別にそういう設備の近くに住めばイイだけか？あとはビリヤードとかダーツとか、カラオケセットとか、そういうの置きたい。……金があればね。

　話は変わるが、去年描いた紙芝居？を発掘した。個人的には面白いと思ってる(ぇ
　これ描いて出版して実現しようかな。あ、そういや"望んでいる"状態は"手に入らないと分かっている"状態を示すらしくて、そんな態度ぢゃいつまでも実現せんで！て本に書いてあった。"私は売れっ子作家だ。体育館なんてすぐ建てられる。"
　『O様物語』1P

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